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「紳士的賭博観測記録」 vol.36(07.01.19 UP!)
【主軸無き意識】
ヒトというものは、情報に流されやすい生物らしいです。
特に日本人はその特性が顕著に現れやすいとのことですが、私には諸外国の知人・友人はおりませんので、他国と比較した日本人の特性というものがイマイチよく分かりません。
よく耳にする「島国根性」。すごい根性のある国民性! やっぱり島国一番!! 住んでてよかった島国日本!!! かと思いきゃ、それが全然違うんです。なんだかネガティブなイメージを含ませて使われることばかり。
この広大な世界には、日本と同じような島国が沢山あります。それらには特有の民族性が見られるらしく、閉鎖的、外国コンプレックス、民族同士での狭量社会の形成…など、決して褒め言葉ではないような意見が飛び交っているんですね。
でも、だからと言って「日本人=流されやすい」とは少し強引な理屈ではないのでしょうか。実は、これには「島国根性」プラス「日本人の特性」ということが考えられるのです。
日本人論という言葉をご存知ですか。これは日本人についてあれこれと考察し、それをまとめた報告書のことです。江戸時代、日本にやって来た宣教師の母国への報告書が起源であるという説や、海で遭難し外国に辿り着いた漁師のオヤジが書いた「驚愕! 世界と日本はこんなに違う!!」みたいな内容の冒険記だったとも言われています。
まぁ、どちらも外側から見た日本についてあれこれと論じているもので、身近な所ですと帰国子女やら海外ホームステイ経験者のインターナショナルな戯言に頻繁に見られるアレのことです。
「日本人は個性がなく猿真似ばかり。」
「日本人は集団でなければ何もできない。」
「社会全体が保守的。ちっとも良くならない。」
「ハンバーガーがBIG。カロリーもグレイト。」
「外人はチ●ポがBIG。日本人はREG。」
このような西洋かぶれは、二度と大和の国の土を踏まなくても良いと思うのは私だけでしょうか。この国が優れた国家であるか否かは見る角度により異りますが、日本には日本の良いところがあると信じたいものです。
確かに日本人は自我の形成が弱く、集団志向の強い民族です。そしてこの「グルーピズム(集団主義)」が日本人の特性とされています。でもね、「集団主義」のイデオロギーを代表する言葉「One for All,All for One」は1,800年代イギリスで掲げられたスローガンなのです。
当時のイギリスの状況がどのようなものかは分かりませんが、このスローガンを考案しなければならなかったということは、誰もが個人主義に走り、国民がまとまりのない社会集団になってしまった背景があるのではと考えられるのです。
そんな素敵な思想「集団主義」を持って生まれたのが日本人です。保守的だと小馬鹿にされても、社会全体に貫通している調和の原理によって、高い安定度と団結度を誇っているのではないでしょうか。
チ●ポだって、大きさは到底足元にも及ばないかも知れませんが、現代テクノロジーの象徴「小型化」理論を持ち出せば、微力ながらも抵抗できるような気がします。時代は小型・高性能・省エネへと向かっているのです。
それに、硬度では負ける気がしません。経験の浅い女子供は見落としがちですが、この硬度が結構重要だと思うのです。やはり、突き上げ感が違うのではないでしょうか。
まぁ、総合的に検証すると、西洋も東洋もどちらのチ●ポも甲乙付け難いものがありますね。ですので、「どちらが優れている」といった不毛な論争は意味を成さないと思うのです。世界中の人がこのことに気付いてくれたら、3%ほど戦争が少なくなるはず。
やっぱり、周りの目を気にすること無く、自分のチ●ポに自信を持って堂々とすればいいのです。誰かと比べて優れているとか劣っているとか、皮がどうした早くてどうしたとか、本当にどうでもよくて本当に小さいこと。
何故か話がチ●ポ主体になってしまい、このままだと完全に変態的読み物になってしまいそう。本来お伝えしたかったことはチ●ポのことではなく、情報に流されてしまう人間心理はいかほどなのか、そして人間心理に深く作用するメディアの力のなんたるかを語ろうかと考えていたのです。
今巷で話題の「納豆」。勿論私も大好物です。叩いた梅干しを混ぜてみたり、チーズを入れてみたりと創意工夫も怠りません。
聖俳と呼ばれる松尾芭蕉が「混ぜまくれ、あぁ混ぜまくれ、混ぜまくれ、200混ぜると美味なりけり。」と詠めば200回混ぜ、ある東洋人に「混ぜる回数は13だ。そしてオレの背後に立つな。」と言われ、きっちり13回しか混ぜていない、お世辞にも美味しくない納豆を食べるはめになったり。
そんな自称「納豆マン」が、今夜もネチっこく粘りに粘った納豆を愉しもうかとスーパーに向かった訳ですよ。どんぶり飯に納豆2パックのみという、とてつもなくリーズナブルなディナーに想いを馳せつつ納豆売り場に向かった訳ですよ。
「売り切れ」
ちょ、貧乏人の親友「納豆」の姿が一切見えないんですけど。他のオカズは高くて手が出ませんし、この極貧な私に一体何を食べろと言うのでしょうか。あとは漬け物かふりかけくらいしか選択肢は残されていませんよ。
そういえば、ヤポーのニュースで「納豆バカ売れ、隣の奥さんもバカ熟れ」みたいな見出しに非常にムラッチョむらむらしてしまい、「突撃隣の晩ご飯」したような気がします。極太シャモジを出したり入れたり、時に叩かれてみたり…、というのはどうだっていいんですが、なんでも、テレビ番組で「納豆は痩せる」とかって特集の効果らしいのです。
確かに数日前、酔っぱらってテレビを見ていたら、そのような番組があったような気がしますが、その時は「200回も混ぜるから腕の運動になるんでしょ! 別に納豆じゃなくたって大根おろしでも良いわよ!! し、仕方ないから納豆も食べてあげるけど…」などと、二の腕についての特集だとばかり思っていました。
ところが、なんと二の腕でも三の腕(チ●ポのこと)でもなく、ただ食べるだけでいいとのこと。そんな馬鹿な、おいちょカバな…(※山佐のスロット)。納豆を食べるだけで痩せるのならば、今頃私はガリガリくんじゃないですか。なんだかキナ臭い香りが漂う情報です。
実は、痩せるためには一日2パック摂取しなければならないらしく、しかも朝晩に分ける必要があるそうです。どうりで、一度に2パック貪っている私には効果が無いはずです。
効果の程はどうだっていいのですが、問題なのは納豆の品薄について。納豆ヘビーユーザーの方にとっては、こういったブームは迷惑以外の何者でもありません。しかも、普段通りに買っているのにも関わらず、周りからは冷ややかな視線を浴びせられるのです。
「お前も●●●●見たんじゃろ。お見通しじゃヴォケ。」
でも、そんな事は今に始まったことではありません。ココアブームなんてものもありましたし、豆乳がどうした、イソフラボンがどうした、ホリケンがdoした(古い…)、なんて情報が駆け巡る度に、店頭では品薄状態が続きます。そして、このような現象は決まって数日で落ち着くものです。
話は戻って納豆なんですけど、実は反対意見を唱える人も出現しております。なんでも、「抗ガン作用のあるイソフラボンも、採りすぎは逆にガンになりやすい。」とのこと。事実かどうかは見当も付きませんが、この意見に沿って一日1パックで我慢する人も多いそう。
自分の力で真実を探求することなく、垂れ流しのメディアを崇拝するのも一向に構いません。しかし、己の流儀をねじ曲げてでも「朝晩納豆」を貫き通す努力ができるのならば、トレーニングで痩せることも簡単なはずです。
まったく、この国の人間はメディアに煽動されやすいものです。でも、この星の八代亜紀は泣ける。
さぁ、今日も朝晩納豆食べますよ。勿論20分待ってね。
取材ホール/S市N町:【U】近所のスーパー
プレイ機種/納豆:取材投資156円 回収 納豆2パック |
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