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「紳士的賭博観測記録」 vol.39(07.02.09 UP!)
【恐怖の正体】
そろそろ「GT」熱も冷めてきた今日この頃、やっぱりネジりにネジりまくっている「ピエロの使い」こと変態紳士です。
やっぱり駄目ですね、脳みそが腐っているんでしょうね。ちょっとした時間があると、GOGOランプのことしか考えられなくなってしまうんですもの。すでに脳内ではカッチカチに盛り盛りしたドル箱が二箱くらい鎮座しておられます。
3,000円だけ、いや2,000円だけ打ってしまいましょうか。でもこのお金があれば2〜3日は生き存えることができますし…。う〜ん困った。打つべきか、打たないべきか…。
テーレッテレー! そうだ、光らせれば良いんです。そもそも、戦う前から負ける事を考えるなど愚の骨頂なのです。華やかな勝利のイメージを膨らませつつ、その勝利のためにできることを一つづつ実行すれば良いのです。
そうと決まればホールへGOGO!! い、言っておきますけどね、取材ですよ、取材。久しぶりにスロットネタを執筆するためなんですから、誤解しないでいただきたい。それでは濃密なペカリ談にご期待下さい。私も期待に股間が教師びんびん物語です。
やってきたのは例の「深夜までスパーク…していない店」。アーケードと繁華街に挟まれるように鎮座しております大型店舗。酔っぱらいやサラリーマンのオアシスとして賑わう店舗で、客層が狂っているだけに凶悪な回収営業が目立ちます。
こんな酷い店舗に行くこと自体が狂っているんですけど、周辺に数店ある中で唯一期待できる店舗でもあるのです。まぁ、消去法で残っただけなんですけど。
前の記録でもお伝えしましたが、「Mニチ」は「不幸なお店」に様変わりしてしまいましたし、「英雄Nポ」は相変わらずの怪しさ大爆発。隣の「Mたま」に至っては、地下フロアのスロットコーナーの稼働率0%。本当にだれもいませんでしたー、いませんでしたー、いませんでしたー。
この有様では、CMソングも変えるべきです。「♪お客が〜独り〜いればいい〜」とでも歌っていればいいのです。まぁ、他のグループ店はどのような状況かは分かりませんが、繁華街近くの店舗の中では間違いなくナンバー1。もちろん稼働率の低さがナンバー1ということです。
不幸なお店の隣には「日本通貨の蔵」みたいな、イヤラシさに満ちあふれたネーミングセンスのスロット専門店があります。さすが「蔵」というだけあって、本当に狭いのです。太った人や閉所恐怖症の人には、間違ってもオススメできません。
しかも、この店舗の狂いっぷりはこれだけではないのです。なんと「10枚交換」とかなんとかって、正気の沙汰とは思えない狂った営業形態。「金・銀・銅のみ、金が多いよ」と必死にアピールしていますが、どうせ「金=6とは言ってないでしょ!」とか言われてしまいそう。まぁ、今時6のスペックなんてたかが知れていますけどね。
随分な前置きで結構な文章量も稼いだことですし、さっさと結論を申し上げましょう。「報告は結論から」、これはビジネスマンにとって重要なファクターなのであります。グダグダと御託を並べに並べ、最後にクソみたいな結論を切り出すような小物は、この競争社会の中では勝ち残れないのです。
はい? お前がそうだって? おっとっと、失礼失礼。ついつい御託が過ぎましたね。さぁ皆様、心の準備はできておりますでしょうか。いいですね、いきますよ。
5分で取材完了。米軍のマッチョなソルジャーもションベンちびってしまうほどに、迅速かつ華麗にミッション・コンプリート。お疲れっしたー。
いやいや、だってね、3,000円しか持って無かったのですよ。見せ場なんて一つもない訳ですよ。やはり軍資金、いや取材費が少ないと実感しましたね。これでは濃厚なスロット談は綴れませんもの。
でもね、私って少しだけ、ほんの少〜しだけイカレてるじゃないですか。そんな腐れ野郎に大金を持たせるなんて、チンパンジーに核兵器ボタンの掃除をやらせるくらい狂ったことなのです。きっと、財布が空になるまでファイトしてしまいそう。まぁ、多くの場合は取り返しのつかない事態になるでしょう。
ですので、基本的には財布にお札は入れません。いい歳こいたオッサンなのに、財布の具は小銭のみ。もはや中学生以下。最高にリッチでブルジョワな瞬間でも、せいぜい5,000円くらいしか持参しておりません。やっぱりお金を持っていると、有り金全てをぶち込んでしまいそうなんですもの。
チキン野郎と呼ばれたって構いません。どうせなら、チキン料理を扱う某チェーンのキャラクターに抜擢されたいくらいです。もしそうなったら凄いですよ。店頭には怪しいマントの男の人形がどよよんと鎮座するのですから。きっと売上は70%減の見込みでしょう。
心の中に潜む恐怖。誰にだって怖いものの一つや二つはあるでしょう。でもね、何かに対して恐れる事は恥ずべきことではありません。怖いもの知らずとしてその名を轟かせたジャイアンですら、母親への恐怖心たるや凄まじいものがあるのです。
オバケが怖い、ヤンキーが怖い、借金取りが怖い…。この社会には、恐怖の対象となるものは数多く存在しています。この瞬間にも、日本では2万人くらいの人間が何かに恐れていると思います。沢山の人間がオシッコちびりながらガクブルしていることでしょう。
勿論、この私にだって怖いものの100や200はありますよ。数えるときりがないので代表的なエピソードを一つだけお教えいたしましょう。
いつだったか、あるテレビ番組で心霊特集をしていました。その日は絶妙なタイミングというか嫌がらせなのか、たまたま一人で家にいたのです。何もこんな時に放送しなくてもいいじゃない、と抗議の電話を入れようと思ったんですけどね、通話料金滞納のため、私の携帯はiアプリ専用ゲーム機へと成り下がっていたので諦めました。
怖いのに見てしまう。見たくないのに見てしまう。これが俗に言う「恐いもの見たさ」なんですけど、何をトチ狂ったのかついつい見てしまったんです。これが怖いのナンの、南野陽子ってなくらいに恐ろしい。全開ビショビショ、はいてて良かった大人用オムツ。
悪夢はさらに続きます。ビショビショになった下半身の洗浄のためにお風呂へGOGOなのですが、怖い番組を見た後のお風呂の恐怖は半端なものではありません。
シャンプー時、特に頭を洗い流す時には目を閉じるものです。でもね、目を閉じた途端、脳内では先ほどの恐怖映像がループ再生されるのです。背後に何者かの気配をびんびんに感じ、目を閉じていることができません。かといって、目を開けたまま洗い流すと泡が目にしみます。本気でシャンプーハットが欲しくなる瞬間でした。
そんなこんなで、怖いテレビを見た後は決まって後悔に襲われます。同じように、ホールからの帰り道のおよそ9割は後悔に襲われるのでした。
シャンプーハットは襟足や耳の周りが流しにくいです。きちんと洗い流しましょう。
取材ホール/S市I町:【P】たまにはスパークして下さい
プレイ機種/スパークしないピエロ:取材投資3,000円 回収:0円 |
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