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紳士的賭博観測記録
神出鬼没の変態紳士「やまさん」が贈る脳汁全開コラム。日夜「取材」と称しホール徘徊に勤しむ高純度のスロ中毒者。もしかすると、今夜あなたのホールに訪れるかもしれません。
「紳士的賭博観測記録」 vol.65(07.08.24 UP!)

【壱萬まであと一歩】

地球滅亡のプロローグを思わせるかのような猛暑が続いた8月も、今週が今月最後の週末となりました。

このタイミングで、ちょうどWebサイト訪問者数が9,000ヒットになったわけなんですけど、ここまで来るのに一年半近く経っているんですよね。亀かいな、ってほどにチビチビと数字を刻むアクセスカウンターの「yamacount(やまかうんと)」氏。

「氏」とか言っても、ただのCGIプログラムなわけなんですけど、一応それぞれのファイルには名前というものがありまして、CSSだかCCBだか、意味が分からんスタイルシートには「yama_style(やまスタイル)」という破廉恥なお名前が授けられています。

まぁ、そういったプログラムファイルがビッシリと組み込まれた高機能・高品質・変態的なWebサイトが、この「パチスロ放浪記」なんですけど、全体がモノクロイメージということもあって、かなりアナログな仕上がりなんですね。

でも、今日のこの瞬間にもアクセスカウンターがシコシコと稼働しているんです。スタイルシートが、必死に長文テキストを表示させているのです。いつもありがとう。


サイトを立ち上げて一年半。週末が来る度に「何か書かねば…。ネタがないから嘘8,000でも書いとけ!!」と毎週書き続けてきた一年半。誰も読まないコーナーですが、いつか出版されるかも知れないという淡い、いやほぼ透明な期待に股間をパンパンに膨らませつつ、毎週シコシコと綴っていたのです。

それでなんとか9,000ヒットなんですけど、9,000まで来たら、後は節目でもある「壱萬ヒット」はすぐそこ。これも偏に変態読者の皆様のおかげでございまして、これからもあらゆる手法で皆様を楽しませたいという所存でございます。


もうね、手の届く所に「壱萬」があるわけじゃないですか。いや〜、「壱萬」って素晴らしい響きですよね。紙幣でいうところの最高額。お年玉袋にこれが入っていたものなら、フルチンで町内マラソンしてしまうほどにお目出度いじゃないですか。それくらい、なかなかお目にかかれない代物でしたよ。

お年玉とは神聖で崇高なる存在。小学生の頃、ビックリマンチョコに夢中だった私は、お年玉で何個のビックリマンチョコが買えるのだろうか、という計算ばかりしていました。そのお陰で、いまでも暗算は早漏の如くスピーディー。


「ひとつ30円だから、10個で300円。3,000円あれば、100個も買える〜!!」


100個のビックリマンチョコに囲まれた姿を想像した私は、オシッコ漏らしちゃいましたね。だって、100個ですよ、100個。繰り返さずにはいられません。

子どもにとっての「多い」という定義は「100」です。鳥取大学名誉教授も、「友達と言えば100人、大金と言えば100万円、強いと言えば北斗百烈拳、その他にも百がつく諺も多いことから、多いことを示す言葉、これ即ち百である」と言っていたような、いないような…。

そういった学説もあるわけで、私も「ビックリマンチョコ100個、うひょ〜」と叫び転げていたんですけど、これが中学生くらいになると、途端に質が悪くなるのです。


「1個、10個、100個、1,000個。次、言ってみ。」

「ま、ま、ま、おか〜さ〜ん!!」


この場合、「おかあさん」でも、ある意味正解なんですけど、そんなことはどうでも良い。

とにかくですね、このクイズの答えと、今回のテーマでもある「萬」が、やっとの思いで一つに繋がったわけでありまして、これを強引だのなんだのと言われようが私は気にしません。


しかし、世の中には人気サイトが多々ありまして、多いところですと一日に数万件のヒットがあると言うじゃないですか。どのような経緯でそうなるのか見当もつきませんが、きっと素晴らしく面白いサイトなのでしょう。

ということは、「訪問者の数=面白さの度合い」という事が言えるわけで、一日の訪問者が15〜20人程度のこのサイトは、とんでもなくつまらないWebサイトだと公言しているようなものじゃないですか。

まぁ、事実ですから弁解の余地もありませんが…。やはり、パチスロサイトですので、パチスロに関するお話をしなければなりませんよね。


今回は、パチスロに狂ったスロジャンキーの皆様にご満足いただけるよう、とびっきりのネタを仕入れるべく、近所のホールに突撃いたしました。

やって来たのは「D」というお店。あまり詳しくお話をすると、身元バレしてしまいますので、イニシャルだけでご容赦願います。なんでも、パチンコの交換率が変わったとかで、「サンキューなんとか」みたいなノボリがニョキニョキと勃っています。


「交換率が上がったのか…。これはチャンス!!」


と、鼻息荒く向かった訳なんですが、打ったのはスロット。…交換率、関係、ない…。


スロットのシマは、クサレピエロ以外ガラガラでした。ここにも5号機汚染の魔の手が蔓延っているようです。でも、不思議なことにウンコピエロだけは人気なんですよね。まぁ、私も打ちますが…。

ピエロに空きがなく、仕方なくウロウロしていると、今話題の「拳王様」がおられるではないですか。これは打たねばなるまいと、即座に台を確保し遊技開始。

3,000円ほど黒王号(馬)を愛撫したところ、BIGが当たりやがってですね、ウハウハしとったんです。ニヤニヤしとったんです、私。


「獲得枚数、220枚」


…あまりにも、枚数、少ない…。コレジャ、家族、腹ペコ…。

獲得枚数のあまりの少なさに、片言の出稼ぎ労働者みたいになってしまって、店員に抗議しようと思ったんですけど、なんだかRTに突入しているじゃないですか。


「ぴきーん、どっご〜ん」


なんだかRTがずっと続いているんですけど…。歌も流れているんですけど…。でも、確実に下皿のメダルは減って行き、もはや無くなりそうなんですけど。


…こ、この台は、つまら、ない…。


このあと、仕方なくジャグラーを打ち、敗退。


…もう、書くこと、ない…。



やっぱり5号機は遊べない。





取材ホール/S市A町:【D】近所の将軍様
プレイ機種/拳王様:取材投資18,000円 回収7,000円
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