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「紳士的賭博観測記録」 vol.66(07.09.01 UP!)
【全国総カメラマン】
突然ではありますが、写真集ってご存知ですか?
もちろんご存知のことでしょう。そうです、写真を集めて本にしちゃったものを指すんですね。
写真の世界はとてつもなく幅の広いものでして、被写体となるものはどんなでも良いんです。動物でも、車でも、エッチなものでも、卑猥なものでも、フンガフンガするものでも…。とにかく写真を集めて製本すれば…テーレッテレー!! 写真集になってしまうという摩訶不思議。
風景・動物・建物など、その対象となる被写体は様々、それこそありとあらゆるものがあります。世の中は広いので、例えばペットボトルの蓋だけを集めた写真集なんかもあるのかも知れません。それぐらい、被写体選びは自由だと思うんです。
自由なのは被写体だけではありません。例えば、本の形だって自由ですよね。定型サイズではなく、正方形や円形など、様々な形の写真集が世に出ています。
そして現在、媒体までもが変わっているんですから驚きです。それはCD-ROMなどのデジタルメディアを媒体とした写真集。パソコンを持っていない人のことなど、頭から無視した考えではあると思いますが、これもテクノロジーの進歩だと考えるととても素晴らしいことなのでしょう。
今、誰もが写真を撮る時代です。ケータイにはカメラが搭載されていることがスタンダードとなっていますし、安価で高性能なデジタルカメラも普及しています。どこでも気軽に「ぱしゃぱしゃ」とやっていることでしょう。
パチスロ狂いの皆様の中にも、ホールで「ぱしゃっ」とやっている人を見かけることがありますよね。また、ご自身が撮るケースもあることでしょう。ペカリを撮ったり、プレミア演出を撮ったり、隣のオネーチャンの胸チラを撮ったり…してはいけません。オジサンとの約束です。
時折、私自身もホールでの撮影者を見かけます。数ヶ月前、アストロ球団とかっていうイカレたパチスロを愛撫していた時、隣のオッサンが液晶演出を「がしゃこん、がしゃこん」とケータイカメラで撮りまくっておったのです。
別段たいしたことのない演出でも、なぜか必死に撮影しているんです。きっとアストロ球団の原作ファンなのでしょう。この人の前では「ス●トロチャーンス!」とか絶対に言えません。言ってしまおうものなら、きっと極太バットでヒィヒィ言わされてしまいますもの。そう思い、生暖かく見守るのでした。
でもね、ケータイカメラのあの「がしゃこん」という音。これがまた五月蝿いのなんの、南野陽子ってなほどに耳障り。たまに音設定を変更して「ぴろりろり〜ん」とかしている女子を見かけますが、「お前の乳首をピロンピロンしちゃるわいっ!」って、オジサンは思ってしまうのですよ。
そして、2つ折りのケータイで、乳房の先端をこう、ギュ〜ッと絞り上げてですね、バイブ機能全開でブルブルさせたい訳なんですけど、こんなことをしたら臭いディナー決定ですので良い子は真似をしてはいけません。オジサンとの約束です。
まぁ、私のケータイカメラなんてものにはほとんど出番はなく、たまに出番が来たかと思いきゃ、QRコードという黒魔術的なナニかを読み取るのが関の山。何かを撮影して写メール、なんてことはしません。そもそも送る相手がいませんから…。ほっといて下さい。
私は、写真撮影をするのは専らデジイチです。そうです、デジタル一眼レフレックスカメラのことです。そう、運動会の時など、パパが肩からぶら下げているアノ「黒い物体」です。
所有している方、触れた事のある方ならご存知のことでしょうが、デジイチのシャッター音って、すこぶる素敵な響きがするんです。カメラにもよりますが、「カシャンッ!」という乾いた音と心地良い振動があったりするんです。
私が初めて購入した安価なモデルですと、「モッコン」という、やや卑猥な響きでしたけどね。それでも大満足でした。だってね、ケータイカメラにせよ、コンパクトカメラにせよ、撮影時のシャッター音は後付けじゃないですか。機械自体が発するものではなく、人間の手で加えた嘘の音なんですもの。
そんなこんなで、あの「がしゃこん」や「ピロンピロン」と鳴る疑似音が許せないオジサンが、ここに約一名いるんですけど、もっと音にセンスが欲しいんですよね。シャッター音を模したものではなく、もっと開き直ったデジタル全開な音や、人の声とか…。
例えば、「撮ったどー」とかね。何を捕獲したんだ?って思われそうですけど、なんとも勇ましいじゃないですか。達成感が押し寄せてくるようじゃありませんか。
例えば、「良い表情だ」、「うんうん、素敵だね」、「いいよいいよ、もっとセクシーに」といった台詞がランダムに発せられる、なんてのはどうでしょう。撮影者はプロカメラマンになりきったように撮影できますし、なにより撮られる方も「なんだかワタシ、モデルになったみたい…」なんて具合に、上手く行けば脱いでくれるかも知れません。
そして数十枚ほど撮影を重ね、写真が溜まってきたら製本するんです。テーレッテレー! そうです、セクシー写真集のできあがりです。…ふぅ、やっと冒頭の写真集の話題に戻ることができました。「腕を上げたな、この変態め」という声が聞こえてきそう。
写真集と言えば、プロの写真家が出版する高価で奇妙なものを想像してしまいますが、それはきちんとした書店で販売されている作品のお話。プロフェッショナルでなければダメとか、有名でなければダメ、といった制限など何もなく、アマチュアだって出版することは可能です。もちろん費用はかかります。
ページ数、サイズ、用紙の種類、カバーの種類、冊数…。これらの要素にもよりますが、製本だけでしたら10万円から数百万円くらいで出来ちゃうんです。贅沢を言わなければ10万円程度で100冊を製本してくれる業者もいるみたいなんです。
もちろん、出版向けではなく、プライベート用に1〜10冊程度の製本をしてくれる業者もあります。
例えば、娘の成長を何年も撮り貯めるとしましょう。生まれた日はもちろん、初めて歩いた日、初めて喋った日、入園式、卒業式…。そんな「記念すべき日」を収めたメモリアル作品を作るんです。そして、人生の新たな門出でもある結婚式にプレゼントする、なんてのはいかがでしょうか? もうね、涙なくしては語れませんよね。
皆様もいかがですか? ご自身で撮影された作品が、写真集というカタチあるものになる喜び。人間が本来持っている自己顕示欲をビンビンに刺激することができるかも知れません。
でもね、写真は魂が抜けるっておばあちゃんに教わったので、あまりオススメできません。
取材ホール/S市A町:【Z】お宝発見しました!!
プレイ機種/エヴァ:取材投資15,000円 回収104,000円 |
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