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ほら、あなたの隣。
その彼が私かもしれませんね… ![]() vol.56(07.06.19 UP!) 【挑戦】 クリエイターと呼ばれる人達がいます。 クリエイターという枠は意外と広く、実際のところ何をしているのか分かりませんけど、なんだか格好良さげに響きますよね。「ちょっぴり意味不明でカタカナの肩書き」という謎めいた感じが、人々の心をくすぐるのかも知れません。 クリエイト。間違っても、クリト●スが8個も装着された最新ダッチワイフとかではありませんし、バンドエイドや板東英●の類いではなく、「創造する」という意味らしいのです。ちなみに、想像だけで絶頂に達することが可能な人は「オ●ニーマスター」っていうのはどうでもいい。でも、私もいつか「無接触放出」を実現してみたいものです。 皆様もよくご存知のように、私の所属する会社はデザイン事務所です。 このようなお仕事をしていると、周囲からは「クリエイティブだね」とか、「もっとクリクリして〜、ヒギィ〜!」なんて言われたりするものですが、恐らくそれはステレオタイプなイメージだけで、実際「ボクちゃんはクリエイティブでござる!」なんて思えません。まぁ、そう思い込んでいる人もいるかも知れませんが…。 クライアントがいて、発注をいただき、時間や費用の関係上、自ずと導かれる妥協点までデザインを作り込む。世の中に全く同じ広告物はありませんので、ある意味世界に一つしかない物と言えますが、それは視野を狭めて厳密に切り取った場合のこと。総体的に捉えると、所詮前例を模倣しアレンジを加えているだけに過ぎません。あ、これは私自身の事です。 例えば、ロックバンドには、ほとんどの場合エレキギターを演奏するギタリストがいます。稀に、粗大ゴミを利用した楽器を演奏するグループもありますが、半数以上はエレキギターで「ギュイーンギュイーン」と歪んだサウンドを奏でるのです。ガタイの良いメンバーは必然的にドラムス担当となり、一番地味、または長身のメンバーはベースへ。これがステレオタイプなイメージです。 ロックバンドを結成すると仮定します。すると、ボーカル、ギター、ベースにドラム、この4つのパーツが必要になるような気がしてきますよね。でもね、そんな基本構成の定義は誰も定めてはいないのですね。 もしも、ビートルズやレッドツェッペリンのメンバー構成が事実と異なっていたら、現状のロックに対する認識や歴史・文化への影響も少しは変わっていたのかも知れません。 CCBのようにリンゴスターが歌っていれば、CCBは存在しなかったかも知れません。そうするとヘアカラーリングが市民権を得るのは数年遅れていただろうと、ある学会から発表されたのは記憶に新しいですよね。えぇ、キンアカ(※)なウソですよ。(※とっても赤いよ! という意味) ←戻る 進む→ ◆トップページ Copyright(c)2006 Kensan & Yamasan All rights reserved. |